2006.10.30 作成
友人のあきらくんが、望遠鏡をつくって売り出しました。
とてもかんたんに組み立てられます。
箱の中身です。ガイドブックがついていて、天体についてくわしいことがわかります。
本つきの望遠鏡ではなく、実は望遠鏡つきの本なのだそうです。
接眼レンズは3枚のレンズからできています。
なかなか本格的です。
接眼レンズの上側のふたをして、リングでとめます。
筒の部分にはネジが切ってあり、回転させてピントを合わせます。
このような接眼部を「ヘリコイド式接眼部」といい、高級な望遠鏡についてることが多いです(う〜む高級だ)。
対物レンズを組み込みます。
対物レンズの直径は4cm、あのガリレオの望遠鏡と同じです。
でもこちらは2枚貼りあわせてあり、色消しレンズ(アクロマートといいます)になっています。
対物レンズを組み込んだ鏡筒にさっき作った接眼部をあてがいます。
やっと望遠鏡らしい形になってきましたね。
いよいよ鏡筒を完成させます。
底部に三脚用のネジも入れてあります。
鏡筒の合わせ目に黒い紙を貼って光がもれないようにします。
上から白い紙を貼って完成です!!
よめさんが対物レンズと接眼部にぴったり合うキャップを作ってくれました。
すっかり得意になってます。
それにしてもこれで見た月は感動的です。1580円とは思えない!!