ミールは、維持資金の不足のため1999年から廃棄するかどうかでもめていました。
その後、オランダのミール・コープ社が出資することになって、一度は延命しました。
そして、資金を調達するために、宇宙旅行者を募集したり、TV番組で宇宙飛行士訓練大会をやって優勝者の賞品を宇宙旅行にしたりしました。
そんな中、アメリカのロス在住で投資会社を経営している大富豪のデニス・ティトー氏が旅行契約しました。
金額は約21億円でした。が、結局ミールが廃棄されることになったために、旅行自体は実現していません。
ロシアは、せっかくもらった21億円を払い戻したくないので、行き先を国際宇宙ステーション(ISS)に変更しましたが、これには他国から非難の声があがっています。
理由は、まだ建設中であって安全が保障されていないことです。
なお、「タイタニック」のキャメロン監督もミールへの旅行を計画していました。
ぜひ、地球を見下ろすミールの先端で両手をひろげて、例の「タイタニック・ポーズ」をやってほしかったんですが・・・