1998.10.10 作成
旅行というほどでもないのですが、鎌ヶ谷へぶどう狩り行ってきました。
8月後半以来、文化祭のためにどこにも行けなかったので、外出は久しぶりでした。
ぶどう園の入り口です。今回お世話になったのは、鎌ヶ谷の深山園です。
入園料は一人900円でした。ハサミの保証金100円はあとで返ってきます。
ぶどう園
季節的にはもう、ぶどうの時期は過ぎていましたが、鎌ヶ谷ではここ1件だけやっていました。
どうしてもぶどう狩りがしたくて、インターネットで調べたり、観光協会に電話したりしてやっとみつけました。
ぶどう
入り口でお皿とハサミを受け取っていざ出陣です。
袋を下からのぞいて赤くなってたらOKです。この品種は甲州系のタノレットといい、そのへんでは売ってないそうです。田野さんという方が開発したとか...
ぶどう狩り
ぶどうの房は高さ2mくらいの、手が届くところになっていますが、それを狩りとるには上を切らないといけないので手が届きません。
そこで脚立が用意されていて、それにのぼってハサミで狩ります。
食べる
近くの流しでぶどうを洗って...さあ食べよう。
「あまーい。」「おいしい。」さすがに木で完熟しているだけのことはあります。夢中で食べました。
ぶどうの木
ふとまわりを見ると、ぶどうの枝はたくさんあるのに、幹があまりありません。
これは数少ない幹のひとつです。太さは30cm以上もあり、かなり太いですね。
ためしに枝がどこまでのびているのかたどってみました。
左奥のえりが立っているところまで10mくらいのびています。おどろきです。
これだけ広いのに、数えたらたったの6本の木だけしかありませんでした。
1本が15m四方をおおっているようです。たいしたものですね。