1998.8.9 作成
護摩木を何万本も円形に3カ所に積み上げてあります。
全国のご信者からとどいたものだそうです。
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12時をすぎると、キャンプ場下の十二権現から松明をもった人々の行列がキャンプ場へ向けてやってきます。
のぼりをたててる人、仮装している人、かごをかついでる人などいろいろです。
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その後、お祈りやお神楽などが行われ、午前2時、いよいよ点火です。
北海道と九州で1年間守られた御神火が、6本の大松明にともされます。そして3カ所の護摩木に散らばって点火されます。
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点火直後、火はまたたく間に燃えひろがります。円の中には灯油をかけた杉の葉も入っているようです。
約40分もの間、火は勢いをとめません。そばで見ていると暑くてたえられません。
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祭りも終盤になると花火があがります。
写真にはありませんが、今回は手持ちの三河花火も奉納されました。