関西旅行のページ


1998.5.17 作成

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去る4月28〜30日に関西に修学旅行の下見にいってきました。
以下にそのときのようすをレポートします。

新神戸駅

新神戸

新神戸の駅は前後がすぐトンネルになっています。

まるで地下鉄の一部が地上駅になっているかのようでした。

駅前はターミナルがありますが、ごちゃごちゃしていなくて新しい駅だという印象でした。

北野異人館

新神戸から15分ほど歩くと、異人館がたくさん建っているところにでます。
有料で公開しているのが9館(1館500円程度)。無料のもたくさんあります。

ベンの家

明治35年に建てられた、イギリスの商社マンのベン・アリソンの家です。

狩猟が趣味だったそうで、北極グマや鹿、虎などの剥製だらけでした。

風見鶏

明治42年に建てられた、ドイツの貿易商のゴッドフリート・トーマスの家です。

「風見鶏の館」として有名で、国指定重要文化財に昭和53年に指定されました。

うろこの家

明治34年ごろに貸家として建てられたといわれています。

天然石スレートが外壁にうろこのように貼りつめられています。

うろこの家より

うろこの家からの眺めです。丘の上に建っているので遠くまで見えました。

三宮では建築ラッシュです。神戸港も見えています。

市バス

神戸市内の循環バスです。ちょっとかわっていますね。

車掌は女性の方でした。

フェニックスプラザ(阪神・淡路大震災復興支援館 )

復興支援館

三宮の駅のすぐ南側の観光案内所のとなりにあります。無料で見学できます。

被害状況や地震のことも学べますし、図書やビデオブースも充実しています。もちろん復興支援というだけあって生活・雇用情報も扱っています。

神戸青少年科学館

青少年科学館

三宮からポートライナーに乗ってポートアイランドの南公園駅下車で行けます。

物理化学生物地学あらゆる分野の展示があります。プラネタリウムもあります。

青少年科学館

館内では時間割にそってイベントがあります。リニアモーターカーや月面ジャンプもあります。

お姉さんたちによる実験コーナーもありました。フラスコにいれた水蒸気を冷やして風船がふくらんだところです。

UCCコーヒー博物館

コーヒー博物館

青少年科学館の手前にあります。かわった形の建物です。

うえしまコーヒー本社は向こう側の高いビルです。1Fの喫茶はやってませんでした。

博物館には下のようなコーヒーの歴史の展示や、作り方のほか、コーヒーカップ展、コーヒーに関するレコードジャケットもありました。
学生街の喫茶店とかあべ静江のコーヒーショップとかなつかしかったです。
やぎ

エチオピアのアビシニア高原でヤギ飼いが、赤い実を食べて興奮しているヤギを見て自分も食べてみました。

すると気分がスッキリして元気が出てきました。これがコーヒー発見伝説のひとつです。下のも伝説のひとつです。

小鳥

イスラム教の僧オマールは罪にとわれて山へ流されました。ある日小鳥が赤い実を食べて陽気にさえずっていました。

煮込んでみるといい香りのスープができ、飲むと元気が出ました。病人も元気になりました。これがもとで罪を許されたそうです。

インスタント

インスタントコーヒーの発明者は日本人で、明治32年のことだそうですが、日本ではうけませんでした。

日本ではやったのはずっとあとの昭和30年代後半のことですね。

ホテル・プラザオーサカ

ホテルより ホテルより

一泊目は大阪の十三(じゅうそう)にあるこのホテルにとまりました。19階の展望レストランからの眺めは最高です。

右の方には琵琶湖に端を発する淀川の流れが見えます。

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