2002.3.31 作成
ペンション「うぉっちんぐ」から
信玄棒道・三峰の丘・大滝湧水
大イトザクラ・身曽岐神社・高福寺
八幹の松・三分一湧水・モミの木
戦国の館・スパティオ小淵沢
とまわりました。
信玄棒道
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武田信玄が越後を攻めるのにまっすぐな道を作らせたという「棒道」です。
道しるべに番号がついていました。ここは16番です。
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これは立体写真です。平行法でごらんください。
三峰の丘
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日本一の富士山、2位の南アルプス北岳(左端で先端だけ見えている山)、3位の北アルプス奥穂高岳。
これらがいっぺんに見えるので三峰の丘と言います。
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鳳凰三山もきれいに見えました。立体写真です。
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八ヶ岳も見えます。右から三ツ頭、権現岳、ギボシ、編笠岳です。
水たまりにメノウのような模様が見えました。段階的に凍ったのでしょうか。
大滝湧水
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ここの湧水は一日22000tも湧いていて、そばにあるマスの養魚場でも利用されています。
とてもすんでいておいしい水でした。
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神社の左手に流れているのが湧水です。
立体写真です。
神田(しんでん)のオオイトザクラ
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再びオオイトザクラです。八ヶ岳も見えます。
つぼみがふくらんで桃色になっていました。立体写真です。
身曽岐神社
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天照大神をまつってある由緒正しい神社です。NHKのロケもおこなわれるそうです。
屋外の能舞台としては日本屈指のものだそうです。
池の上に建っていて、まわりの松とも調和していて見事でした。
みんなでしばらくボーッと眺めていました。
高福寺
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108個の鐘が9つずつ12棟に分けておいてあります。500円で槌を買ってすべての鐘を撞いていきます。
みんなで交替しながら撞きました。水の音が音階となって聞こえる水琴窟もありました。
八幹の松
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樹齢500年、高さ30m、幹回り7m42cmの松の巨木で天然記念物です。
幹が8つに分かれているのでこの名があります。しかし、落雷などによってかなりの部分が失われました。
下の立体写真では、左の奥の高いのと、下から右に出ている枝がそうです。
三分一湧水
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その昔、3つの村の水争いをおさめるために平等に分ける工夫をしたことからこの名がついたそうです。
手前から流れていって、3方向に分かれて出ていっています。湧出量は1日8500tだそうです。
モミの木
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樹齢500年、高さ50m、幹回り5.7mのモミの巨木で天然記念物です。
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周辺からは水が湧いており、井詰湧水と呼ばれています。
林の中は湧水から水が流れているところだけが緑になっています。
戦国の館
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NHKの大河ドラマ「葵」「利家とまつ」などのロケに使用された屋外のセットがあります。
場面によって壁をとりかえたりするそうです。石垣は発泡スチロール製でした。
展示もありましたが、あまりたいしたことはなかったです。
スパティオ小淵沢
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ここには体験工房があり、キャンドルづくり、シルバーアクセサリのほか、陶芸、押し花、ガラスワーク、はた織りなど多くのものが体験できます。
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キャンドルは、紙コップに色のついたロウのコマを並べていき、最後にロウを流し込んで固めてつくります。
一番右の写真がよめさんの作品です。
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娘と私はシルバーのペンダントトップに挑戦しました。
まずは真鍮の板で練習を1時間ばかりしました。
自分でデザインも考え、タガネをもって金槌で刻印していきます。慣れるまでに時間がかかります。
この練習で作った板はおじさんに気に入られ、サンプルとして飾ってくれることになりました。
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いよいよ本番、緊張しながら慎重に1つずつ模様を刻んでいきます。
僕はカシオペヤ座と彗星の図をつくりました。ちょうど今見えている池谷・張彗星のイメージです。
硫黄で黒くいぶしてから磨き、石をはりつけて完成です。
娘はLOVE PIECEを配したもう少し簡単なデザインです。
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指導していただいたおじさんと記念写真です。
サンプルに「さとみ」とネームが彫ってあったので、姓かと思ったら、お名前なのだそうです。