入院日記のページ


2001.10.10 作成

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10/6(土) 体温

 *一昨日、担当のI先生が「体温が激しく上下しているが、だんだん下がるでしょう」とおっしゃった。

  そこで昨日、自分でも体温のグラフを作ってみた(「やっぱり理科の先生だね」、と看護婦さんたちに笑われた)。

  するといろいろなことがわかった。くわしくはこちらをクリック。

  卒業生の岡見医師が来て、グラフを一瞥し、「膀胱炎おこしてますね」と言い当てた。専門外なのに、さすがだ。

 *明け方、右足のもものつけねが激しく痛んだ。おそらく筋肉のつけねの部分が痛んでいるのだろう。

  ベッドアップが60度になったので、伸ばされたりしたのではないかと思われる。とりあえず湿布。

 *体温上昇は膀胱炎によるので、抗生剤の点滴をかえることになった。先日来、尿に浮遊物があったのだが、それを培養したそうだ。

  で、その菌に対する抗生剤を使用するということになり、そのための皮内テストをした。

  目的の抗生剤を腕の皮に少量注射して反応を見るテストだった。特に問題なかったので夕方から点滴を変更した。

 *野球のチームメイト、鬼沢さんがカステラをもって来てくれた。うれしかった。

  納会には来てくれといわれた。がんばって退院したい。来春には野球ができるような体になっていたいものだなぁ。

 *嫁さんの弟が、嫁さんの両親を連れてきてくれた。娘の文化祭の見物も兼ねて・・・。

  わざわざ静岡から来てくれて、うれしかった。心配かけて、申し訳ない。

 *O山先生が、今度はスーツ姿で来た。嫁さんは同一人物だと気づかなかったようだ。

 

10/7(日) パズル

 *朝、体温が35.5度と、ほぼ健康時に戻った。その後はまた36度台に戻ってしまったが、調子がいい。

  I先生がいらっしゃって、尿内の浮遊物は相変わらずあるが、今日からベッドは最大に起こしてもよいそうだ。

  また、明日からでも車椅子に乗れることになったが、明日は休日で手が足りないのであさってからになった。

 *太もものつけねに湿布をはった。看護婦のM本さんは冷蔵庫に入ってた冷たい湿布をうれしそうにはってくれた。いじめか?

 *大学時代からの友人、近藤君がまた来てくれた。ひまなので、先日M野先生にもらったパズルをやってみた。

  なかなかおもしろかった。こちらをクリック。

 

 ・・・つづく


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